マテリアリティ(重要課題)

当社は、「SDGs(各目標)に対する取り組み」と「マテリアリティ(重要課題)」を作成し、経営に活かしています。前者は、当社が中長期的に持続可能な活動を実践するための理念やアプローチを示し、後者は、当社がその実践において優先して取り組むべき「重要課題」を記載しています。

マテリアリティの作成ステップは以下の通りです。

  1. 「SDGs(各目標)に対する取り組み」を元に課題の洗い出し~2つの視点
    • お客様を中心にステークホルダーの視点
    • サプライチェーンの視点
  2. 課題の優先順位付け~2軸で
    • 事業にとっての重要性
    • 社会にとっての重要性
  3. マテリアリティの特定
    • 事業戦略(中期計画)との整合性
    • 社会動向と市場変化の分析
    • リスク分析(チャンスを含む)
  4. 当社事業戦略のフレームワークへの組み替え

当社は、毎期、マテリアリティにKGI(Key Goal Indicator、重要目標達成指標)やKPI(Key Performance Indicator、重要業績評価指標)を設定し、PDCAサイクルを回しながら取組んでいます。

技術革新への挑戦

重要課題 主な取り組み
コア技術を活かした製品開発 製品の省スペース軽量化提案
低侵襲治療/QOL向上の取組み
環境に配慮した包装を実現する包装機械の開発

製品の信頼性維持・向上と安定供給

重要課題 主な取り組み
品質・安全性の確保と適切な供給体制の確立
  • 協力会社を含めた品質保証体制の強化
  • 協力会社を含めた安定供給体制の強化
製品に関する適切な情報提供
  • マーケティング・広告・販売の推進
サプライチェーン管理
  • CSR調達
  • グリーン調達

価値創造を促進する組織風土の醸成

重要課題 主な取り組み
ダイバーシティ&インクルージョンの推進
  • 女性活躍推進
  • ワークライフバランスの推進
  • 障がい者雇用
高付加価値で生産性の高い職場環境の構築
  • DX等による生産性の向上
  • 働き方改革の推進
  • 次世代育成支援
  • 健康増進(メンタルヘルス)
  • 長時間労働の防止
  • 安全衛生活動
  • 労災防止
  • リスクアセスメント
人材の育成
  • リーダー人材の育成
  • 人事ローテーションと適材適所
  • キャリア面談
  • 教育訓練の推進

ガバナンス強化・腐敗防止

重要課題 主な取り組み
コーポレート・ガバナンス
  • 内部統制システムの構築
  • AI・IT活用の推進
コンプライアンス
  • 人権の尊重
  • 法令順守の徹底
  • コンプライアンス啓発
  • ヘルプライン
リスクマネジメント
  • BCP
  • 情報セキュリティの強化

環境への取り組み

重要課題 主な取り組み
地球温暖化防止
  • 気候変動対策
  • 資源循環の推進
  • 環境負荷低減
  • 温室効果ガスの排出削減
  • 電力、廃棄物削減
  • 環境汚染物質の低減

当社SDGs(各目標)に対する取り組みはこちらのPDFよりご覧いただけます。

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