当社は、多様な人材を活用し、あらゆる個人が公平にその能力を最大限発揮できるようその機会を提供するダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの経営を推進しています。
ダイバーシティ経営は、少子高齢化に伴う人材不足、市場ニーズの多様化、事業のグローバル化、働くことへの価値観の変化等を背景として、当社にとっても重要な経営戦略になっており、この推進により技術革新や価値の創造にも繋げていきます。
当社では、ダイバーシティの中でも特に性別、年齢、国籍、障がいの有無について推進しています。年齢については、2021年4月の改正高年齢者雇用安定法により70歳までの就業機会確保が努力義務化される以前から一定の条件を満たす65歳超の従業員の最長70歳までの雇用継続に取組んでいます。
2024年10月に
プラチナくるみんプラス認定をいただきました。
当社では、従業員が仕事と家庭を両立して働ける環境づくりやワークライフバランスを積極的に推進し、様々な制度を導入した上で子育て世代の支援やバックアップを行っています。これにより、多様な働き方が実現できる社会を目指してまいります。
主な施策 | |
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2020年8月1日 |
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2020年8月16日 |
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2020年10月1日 |
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2021年4月1日 |
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2021年1月1日 |
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2022年4月1日 |
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2022年10月1日 |
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2022年10月27日 |
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2024年1月1日 |
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2024年10月29日 |
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2024年11月に
えるぼし☆みつぼしを認定いただきました。
当社では、2021年5月から「女性活躍推進タスクチーム」を発足し、積極的に女性活躍推進活動に取組んできました。そして2024年4月から「人財育成プロジェクト」と改称し、性別にかかわらず、従業員にとって「働き甲斐のある職場とは」「働きやすい職場とは」など、様々なテーマについて様々な視点から議論を重ね、職場環境整備に努めています。
取り組み内容 | |
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2021年5月 |
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2021年5月~2022年2月 |
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2021年9月 |
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2021年10月 |
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2021年10月 |
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2022年7月~2023年3月 |
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2022年10月 |
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2023年4月~2024年2月 |
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2024年4月 |
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2024年8月 |
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2024年10月 |
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2024年11月 |
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期間:2024年10月1日~2026年9月30日
期間:2024年10月1日~2026年9月30日
当社は、「社会モデル」※の考え方に基づき、障がいの有無に関係なく、希望や能力に応じて、誰もが職業を通じた社会参加のできる「共生社会」実現の理念に共感し、亀岡・南丹地区の優良企業として、当該地区の障がい者雇用を牽引しています。
当社は、この活動が認められ、京都府障害者雇用推進企業「京都はあとふる企業」に認定され、「障害者雇用優良事業所知事表彰」も受賞しています。
障がい者が働きやすい会社は、誰もが働きやすい会社。ユニバーサルデザインな会社を目指し、今後とも活動していきます。
※「社会モデル」とは…
障がいは、社会(モノ、環境、人的環境等)と個人の心身機能の障がいがあいまってつくりだされるもので、その障がいを取り除くのは社会の責務であると捉える考え方。
「社会モデル」は、2006年に国連で採択された障害者権利条約により示されています。